普通に話しかけただけなのに、気がついたら引かれていた
ただ話しかけただけなのに、、、
なぜか避けられてる?
そんな経験をしたことはあるでしょうか?
今回は、そんな自分が普通に話していたのに相手に下心を持たれていると勘違いされ、引かれてしまった僕の経験を話していきます。
◆そもそも、、、
僕は、大学2年生の時、ある英語の授業を受けていました。
その英語の授業は、必修の科目となっていて、1年生のはじめから2年間取らなければならない単位でした。そして、その英語の授業では、様々な学部の生徒と一緒に受けるのですが、だいたい2年間同じ生徒と受けるという、大学には珍しくクラス分けがあって、2年間同じクラスで受かると言うこともありました。
そのため、同じクラスの生徒とでは、2年間一緒なので、自然と仲良くなり、多くの友達も作ることができました。
そんな中、2年間ずっと同じクラスのある1人の女性がいました。その子とは、いつも会うたびにふざけあっていて、学部が違って、週に2回しか会わなかったのですが、同じ学部の授業の子たちより話をしていたような気がします。
◆2年間たって
そんな週に2回の英語の授業でしたが、僕はこの英語の授業が好きでした。でも、2年生の冬になり、そろそろ終わりが近づいてきました。
この英語の授業は、大学1年生から2年生の終わりまでが必修の科目となっています。そのため、2年間の過程が終わるとみんなとはバラバラになってしまいます。
そんな、終わりかけにな1月にみんなでピザパーティーをしないか?
と言う提案がありました。
一応、2年間同じクラスの生徒だったし、最後は楽しいことしたいよね~、なんて言っていました。
まさに、大学生ですよね~w
でも、僕はこのピザパーティーをすごく楽しみにしてました。
だって、プライベートで会う時なんてなかったし、今後も定期的にみんなに会いたいな~って思ってたからです。
たぶん、本音では、いつも仲良くしていた子ともっと仲良くなりたかったのもあるんですがねw
そんなことで、ピザパーティーをしようという話が持ち上がっていました。
◆最後の授業
ピザパーティーをしよう!
なんとなくは決まっていたことですが、具体的な話をしないまま英語の最後の授業が始まりました。
最後の授業でみんなともお別れ、、、
だからちょっぴり寂しい。。。
なんて事はなくて、淡々と授業は進んでいきましたw
そして、授業も終わりを迎え、みんなもこの後帰るのか、それともピザパーティーの話を詰めるのか、微妙な空気が流れていました。でも、そそくさと帰る生徒も多くいて、それに釣られて帰るという流れができてしまいました。
そして、僕もその流れに負けてしまって、教室を移動してしまいました。
そして、友人とお昼ご飯を食べるために、教室を移動したのですが、その中でモヤモヤがずっと残っていました。
あんなに楽しかった授業の子たちとこのまま終わっていいのか、、、
なにもないまま終わっていいのか、、、
なぜか、このモヤモヤが止まらなかったですね。
普通だったら、「あ~、必修の英語やっと終わった~」
ぐらいの感じなんですけどね。
でも、このまま終わったら、なんか後で絶対後悔するそんな気持ちがあって僕は、友人に
ごめん!ちょっと行ってくる!
といって、英語の教室があった棟にダッシュしました!
まさに青春ですねw
確かに、頭の中では、MONGOL800の小さな恋の歌が流れていましたw
何やってんだよ、たかが英語の授業だろ!
そんなことを思いながら走っていました。
そして、息を切らしながら走っていると、あの2年間仲良く話していた女の子を見つけました!
◆引かれてしまった
なんとかあの仲のいい女の子を見つけた僕は、息を切らしながら話をしました。
この前話してた、ピザパーティーどうする?
と、なんとか聞いて見ました。
「あ~、でも流れそうだよね。」
そう言われて、
どうしよう、でもみんなでやりたいよね、、、
そう返すと、
「じぁ、ラインだけ交換しとく?」
きた~~~~
と思って、連絡先を交換することができて、その場は解散をしました。
そして、友人の待つ教室に戻る中で
自分は何をしてるんだろう。。。
と自分の行動に少しびっくりしていました。
と同時に、女の子の反応を思い出して、
あれ、引かれてた?
と後になって気づくんです。
そう、お察しの通り、このピザパーティーが開かれることはなかったです、、、
僕は、結構落ち込んでいました。
ピザパーティーができなかった事ではなくて、女の子の反応に落ち込みました。
自分だけ勝手に浮かれてしまって、走って、青春や~って思って引かれた、、、
ただの痛い奴やん
自分の痛さにひどく落ち込みました。
でも、後悔は今はしてないです。
もし、あそこで走らなくてお昼を食べていたら、僕はその存在しなかったピザパーティーを待ち同士にするもっと痛い奴だったかもしれないですからね。
そういうことに考えられたことで、この経験もいい経験をしたなって思うことができました。
失敗は失敗ではなく、成功のための経験にすぎないですからね。