勇気を出したその先にあるものとは?

shinnosukerenai

こんにちは~

ちゃんしんです!

勇気って聞くとどんなイメージがありますかね?

突然すみませんw

勇気って自信がいるとか、勇気を出しても失敗するのが怖いから、今のままじゃダメなのかな、とかいろいろと思うう部分ってあると思うんです。僕は、初対面の人と話したり、全く知らない人とコミュニケーションをとる勇気っていうのは全くなかったんです。いわゆるコミュ障だったと思いますw

そんな僕は東京という大都会に出てきて大きく変わりました。今回はそんな僕がどうやって勇気を出せるまでに至ったのかについて話していきたいと思います!

勇気も自身もなかった自分

東京に出る前の岐阜にいた頃の僕は恋愛もそうですが、自分自身に自信がなかったです。休日にショッピングモールに行くと、人の多さと自分への視線を感じて、人に酔ってしまい、頭が痛くなってしまうなんてこともありました。だから、あまり人混みというものが好きじゃなかったです。

一度東京に出てみて

それから少し経った後に、僕は大学のオープンキャンパスを見に行くために東京に行きました。早稲田、青学、立教、法政、明治、、、などなど受かるはずもないことは分かっていたのですが、いろんな大学をみたいのもそうでしたが、東京に住んでいた兄が羨ましくて、東京を味わいたくていろんなところを回りました。

そして、東京という街を回ってみて気づいたことがありました。それは、人混みが辛くなかったことです。さっき書いたように僕はショッピングモールとか人が大勢いるところにいくと、周りの視線などが気になって頭が痛くなったりしました。

しかし、東京というどこに行っても、人だらけなのに、頭が痛くなることはなかったんです。周りを見てみると、いい意味で他の人のことを見ていなくて、自分のことに集中をしている人達ばっかりだということに気づきました。だからこそ、自分に対しての視線とかが気にならなかったんです。どれだけ派手なファッションをしていてもみんな自分の進む道をまっすぐ歩いたりしている姿をみて、ここだったら周りの目を気にすることなく、自分らしさを出すことができるんじゃないかと思いました。

そこで、僕は「東京に行ってみたい、東京に行って、周りの目を気にしなくていい、自分らしさを出したい!」そう決意をしました!

岐阜に帰った後

それから東京から岐阜に帰り、月日が経って、高校生活を過ごしていたのですが、僕の高校というのは、とてもいい環境とは言えませんでした。どういうことかというと、朝7時半から補習が始まり、夕方の18時まで学校に残って勉強をするような高校で、ほとんど毎日のように担任の方から、

「だからお前らはカスなんだ!」

「これだからゆとりは、、、」

のような罵声を浴びせられ、ほとんど毎日1時間の説教があるようなクラスで、途中から洗脳されている気分になりました。

だからこそ、毎日を生きている意味があるのかなと自問自答していた日々も続いていたし、Googleで「楽な死に方」「方法」みたいな感じで、どうやったら楽になれるんだろう、どうしたら地獄のようなこの状況を抜け出せるんだろう、今日も死ななかった、でも寝たら明日が来る。。。

のように完全に病んでいて、鬱に近い状況というか、もはや鬱でしたねw

だけど、親や兄は、「絶対に行けていれば、高校を卒業したら、そこに楽しい生活が待ってるから」と応援をされて、確かに毎日が辛かったのですが、東京に出たいと決意していたことや、死んでしまったら、親や兄は悲しむんだろうな、それはあまり良くないかなって思い留まることができました。

そして、自分でもなんで乗り切ることができたのかは分からないのですが、毎日疑問を抱え、悩みを抱えながら、なんとかして高校を卒業することができました。そして、憧れていた東京に行くことになりました。

憧れの上京をしてみて

そして、ずっと憧れていた東京での暮らしが始まり、大学も始まるということで、「いよいよ、始まる!」と期待をしていたのですが、いきなり始まった1人暮らしや新しい場所での生活などの環境の大きな変化によって疲れてしまったんです。

「自分なにしてるんだろ」「せっかく上京してきたのに、なんか描いていた上京生活と違う、、、」とショックを受けました。そして、半分諦めていた時、僕はあるサークルの見学に行きます。

そこで出会った人達はどこかあたりが優しい感じがしました。1年生だからということもあったと思うのですが、入った当初から先輩達は可愛がってくれましたし、同級生で入った子達も悪い感じが一切しなかったんですよね。すぐに友達になれそう、そんな感じがしたんです。

そして、そこにいる人たちは1人暮らしの人たちが多かったため、お互いに1人暮らしが大変なことを話したり、学校の生活が疲れたりなど、とにかくなんでも話せるという環境が僕にとってとても楽になれたんです。こういう思いになれたのも今思えば、サークルの見学に行こう!

とても最初は緊張もしたし、上手くいくのかもわからなかったのですが、いざ勇気を出して飛び込んでみるとそこには、自分が楽になれる環境がありました。そこからは、「自分なにしてるんだろう」とか「思ってた上京とは違う」と感じることはなく、居場所を見つけることができた安心感がありました。

そこからは、最初の踏み出す一歩には勇気がいるかもしれない。けど、その頑張って勇気を出したその先には自分が楽になれる環境や、安心できる居場所に居られることができる。だから、もっといろんな人と話してみたい。と思って、そこからは初対面の人に対して緊張することが高校生の時よりは確実に消えました。

僕は、高校生の時は初対面の人と話したり、勇気を出すことにすごく高い壁を感じていたのですが、一度勇気を出してみて、その先の楽しい環境がある!ということを知れたことで勇気を出すことができました。確かにはじめは難しかったですが、この勇気を出して前に進めたことに僕はとてもいい経験をしたなと今思います。

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