コンプレックス

本当の自分を受け入れてくれる人を見つけて、18年悩み続けたコンプレックスが一瞬でなくなった話

shinnosukerenai

156cm

この身長、誰の身長か分りますか?

そう、僕の身長です。

ちっさ!!!

そう思われた方もいるかもしれないですね

そうです。僕はこの低身長と言うことにずっと悩まされていました。

おまけに、太っていたし、メガネもかけていたので、高校生の時は、容姿にずっと悩まされていました。

その時の写真がこちらです!!!

「ブッサwww」

そう今では思いますね、この時の写真は本当に黒歴史なんじゃないかなって思ってますw

だからあんまりこの写真好きじゃないんですよね。

そして、こんな感じの容姿だったので、通りすがりの人が自分を見ているのではないか?

とか

自分のことをバカにしてるんじゃないか?

という自意識過剰な部分をずっと持っていました。

そして、高校2年生の夏休み、大学のオープンキャンパスの参加もかねて、東京に旅行に行きました。

そこである衝撃を受けました。

東京に来てみて…

誰も自分を見ていない!!!

と東京に来てみて、そのような衝撃を受けました。

もちろん、テレビなどでよく見るスクランブル交差点の映像とか、満員電車の映像から、人が多いことは、知っていましたが、なにしろ誰も他人のことを見ていないことに衝撃を受けました。

例えば、渋谷のスクランブル交差点でコスプレをしている人がいて、全員が振り返るなんてことはないですよね!

あ、コスプレをしている人がいる!

で終わりますよね。

でも、これが我が地元の岐阜の場合だと、、、

何あいつ?

どうかしてんの?

と言う目で見られて、冷たい視線が全員から送られます。

だから、東京にいけば、自分が出せる!

こんなに他人のことを見ていないのなら、本当の自分を出せるのではないか?

と思ったんですよね。

だからこそ、高校を卒業したら、絶対に東京にいってやる!!!

そう思い高校生活を過ごしていました。

そして、なんとか高校を卒業し、大学は神奈川の大学でしたが、東京に住むことができました!

でも、大学は神奈川だったので、東京のうちから大学に向かうまでに1時間30分かかるわけなんですよ!

だから、毎日毎日10000歩を歩くなんて当たり前、家に帰ったら、授業と通学の疲れから食べることすらだるくなってしまいました。

歩く、食べない、寝る。

この生活を2ヶ月続けたことで、体重は53kgからなんと・・・

 

45kgになりました。

そして、体重が減っていくにつれて、自分の容姿が変わっていくのも感じました。

そして、大学1年生の夏休みが明ける前にイメチェンを狙って、パーマをかけてみたんです!

その気になる容姿がこちらです!

人って、4ヶ月もあれば変わるものなんですね~

しかし、その頃は女の子の相談に乗ったり、お茶をしたりする機会はあったんですが、好きという感情が欠落していたんですよね。

相談を乗っていても、下心なんて生まれなくて、女の子のことを異性だと思っていなかったんです。

まさに賢者モードw

恐らく、その根底にあったのは、こんな自分のことを好きになってくれる人はいないから、期待するだけ無駄。でも人の恋愛は応援したい。

と思っていたんです。

つまり、自分に自信がなかった。

でも、自分の容姿が入学前よりだんだん良くなっていくことを自覚していくうちに、

これ、俺、意外に行けるんじゃね?

と同時に好きという感情も戻ってきたんです。

そう、ずっと恋愛相談に乗っていた女の子のことを好きになってしまったんです。

でも、残念なことに一緒にいたサークルが終わることが分ったんです。

もうあえない・・・

これが、余計に僕の心に火をつけて、

時間がない!

でも大丈夫、今の変わった自分ならつきあえる!

告白しよう!

自信がわいて、告白をしてみようと決心しました。

その結果は・・・

 

告白の結果

 

「しんちゃんは友達かな~」

ばっさりでしたねw

そりゃそうですよね、外見は変わったかもしれないでしょうが、性格はまだ高校生の時と同じで弱々しかったですからね。

容姿が、ちょっと良くなったぐらいで、思い上がっていたんですよね

そして、外見が変わってついた自信は完全になくなってしまいました。

自信をなくし、月日が経つにつれて

このままでは、ダメだ!!!

中身を変えなければいけない!

そう、びびりで弱々しい自分を変えて、見返してやろうと思ってきたんです。

そこで、僕がとった行動が、自分の一番苦手だった飲食店のバイトのバイトをすることでした。自分の苦手分野を克服して強くなる!

そう思い、飲食店のバイトをはじめました。

そこで、ある店長に出会います。

その店長は、なんというか、ふざけてましたねw

お客さんがいるのにも関わらず、

おい、お前、少林寺拳法教えてやるから、こっちこいよ!

と言われ、一緒にガラス張りの店内で少林寺拳法をしたり、

常連のお客さんには、

いらっしゃいませ!!

ではなく、

おう、久しぶり~

こんなことを言っていたので

「こんなことしてて、クレーム来ないんですか?」

と店長に聞いてみたら、

「来るわけないじゃん!だってさ、ふざけるのも真面目にやれば、それ真面目じゃん?」

こんな、一見ふざけた店長の言葉ですが、中身のない僕にとって、その言葉は、とても響いたんです。

そして、そこから僕はふざけることを真面目にやりました!

ある日、友人の誘いで、サークルに入ることになったんですよね。そこで僕はある女のこと出会います。

新しい環境にて

何か気が合いそう!!!

女の子への第一印象はそんな感じでした。

そして、そのサークルでもとにかくふざけることを真面目にやっていました。

気になる女の子と話すときも・・・

もしかしたら、付きあえる?

振られたときとは違った自信がそこにはありました。

そして、自然な流れで告白をしてみたんです。

すると、結果は、

付き合えたんです!!!

もちろん、付き合えたことはうれしかったんですが、自然な流れだったので、付き合えたことに不思議さは覚えませんでした。

そして、僕の先ほどのださい写真を見せてみたんです。

こういう、過去のコンプレックスを持った人とでも付き合えるのか確かめるためでした。

すると、初めは驚いていましたが、それでも僕を受け入れて付き合ってくれました。

もう、このときは、自分が低身長とか、太っているとか、メガネだっていう高校生の時のコンプレックスは、どっかにいっていました。

でも、この女のこともすぐに別れてしまうんですけどね、、、

そこからの僕はメンヘラに愛されたり、恋愛に対してまた臆病になっていました。

街コンに行ってもなんかうまくいかないし、なんかまだ元カノとよりを戻せるんじゃないかとか

でも、そんなことはなくて、でも何かを変えたくて自分も恋愛で困った経験がいっぱいあるし、そんなことを思って始めたのがこのブログです。

ブログを始めてみて

そして、そこからこの恋愛ブログを始めました。初めは誰かの恋愛の相談に乗れたな良いなと思って始めていて、やっていたのですが、ある時思ったのが、、、

「自分の恋愛充実してなくない?」

ということでした。

恋愛のブログを始めるといって、いろんな記事を書いたり、YouTubeで動画を上げているうちに、自分自身が今恋愛で充実していない何か変な気持ちになったんですよね。

そして、そんなある時あるブロガーの集まりである女性と出会います。

その女性が今の僕の彼女になるわけですが、その彼女との出会いで僕はまたひとつ自分を受け入れることが出来ました。

彼女と出会ったときの僕は、落ち込んでいた時期でもありました。周りは、就職だので社会に向けて進んでいる中で自分は何をしているんだろうとかって思っていて、でも自分の中でやりたいことをやろうとしていると、周りの目は冷たくて、、、

相当落ち込んでいました。彼女がいて充実しているはずなのになんで、こんなに落ち込んでいるんだろうって余計に落ち込んでいきました。

そんな中、彼女に言われたことは、

別に就職をしなくたって嫌いにならないよ!

という一言でした。

この一言で僕の中にあった曇っていたものが晴れてそして、前に進もうという元気が湧いて来ました。

彼女に出会ってなくて、もし一人だったらと考えると今僕はこうしてブログを続けられていないかもしれないですね。

彼女から教わったこと

これらの経験を通して僕は、本当に自分自身を受け入れてくれる人と出会うことが出来ました。

そこには、自分のことを受け入れてくれる人がいたからです。

このように、コンプレックスがあっても、落ち込んで自分のことが嫌いだった僕でも、付き合えることができました。

でも、コンプレックスを乗り越えようとして、乗り越えたわけではなく、いつのまにかコンプレックスがなくなっていたというイメージです。

コンプレックスを乗り越えようとするのではなくて、自分の性格と向き合ったこと、本当の自分のことを受け入れてくれる人を見つけたから、僕は付き合えることができました。

コンプレックスを感じていてもそれを受け入れてくれる人は、必ずいます!

そうして、もしあなたがこの記事を見て少しでも前に進んでいこうという気が起きてくれたならこんなに嬉しいことはないです。

無理をしなくてもいいんです。周りの視線などは置いていきましょう。

あなたのペースでゆっくり進んでいってくださいね!!!

 

ちゃんしんより

ABOUT ME
shinnosukerenai
shinnosukerenai
記事URLをコピーしました