恋愛初心者必見!初デートへの誘い方
「恋人をつくるぞ!」と息巻いて街コンやマッチングアプリを利用して、念願の連絡先ゲット!
……と盛り上がったのも束の間、差し障りないやりとりに終始し、いつしか相手には新たな恋人が……。
職場などの知り合いでも、SNSでつながった人でも、必ず通らなければいけない関門が
「初デートへのお誘い」
女性の場合はまだ相手から誘ってくれる可能性が高いので待つのもアリですが、男性の場合は、よほど相手から交感を持たれていない限りは、自分から働きかける必要があります。
今回は、実際に女性の意見をとりいれた、男性向け「知り合った女の子を初デートに誘う方法」を伝授します!
初デートの誘いの成功率を上げる、3つのポイント
初デートの誘いを受けてもらいやすくするためのコツを、3つのポイントに分けてご紹介します。
気になる異性と出会った場合は、ぜひ参考にしてみてください。
1.デートに誘うタイミング
まず重要なのが、タイミングです。
たいして仲良くもない相手から、いきなり「今日ご飯行きませんか?!」なんて言われても、女性は警戒心丸出し。
まずはある程度仲良くなってから、デートに誘うのがベターです。
連絡先の交換をしてから、3回程度はやりとりをしてみてください。
この時重要なのは、自分の話をするのではなく、相手の話を聞くことのほうを重視することです。
ある調査で、「二人で会話をした時、聞き役に比べて話し役になった人のほうが会話の満足度が高い」という結果が出ています。
相手のメッセージにため口がまざってきたり、相手からも質問が増えてきたりしたら、次のステップへ移ります。
2.会話の流れ
ある程度仲良くなってきた段階で、次は「どうやってデートに誘うか」ですよね。
わざと急に誘って断られたところをあらためて誘う
(相手の望みを断った後にもう一度は断りにくいので受け入れやすくなる)などの心理テクニックもありますが、引き際の見極めなど、ある程度のコミュニケーション力が必要です。
「コミュ力には自信がない……」
という方にオススメなのは、相手の好きなものと結びつけること。
やりとりをする中で好きなものや行ってみたい場所が相手から出てきたら、そのオススメスポットを探してみてください。
「好きだって言ってた〇〇が美味しいお店見つけたから行きませんか?」など、誘い文句としてもスムーズになります。
3.デート内容
仲が良ければ「ちょっと会わない?」などのアバウトな誘い方でも大丈夫ですが、最初は明確な誘い方のほうがオススメです。
明確にするのは次の2点。
1.どこに行くのか
2.いつ行くのか
例えば「今度ご飯でも行きませんか?」より、「〇〇駅の近くに美味しいイタリアンのお店があるので、今度の週末にでも行きませんか?」のほうが、はっきりとイメージできます。
断られた時はどうする?
ここまで3つのポイントを紹介しましたが、時には相手から断られてしまう時もあると思います。
女性にとってなにより大切なのは安心感。
仮に断られたとしても、その場で無理にどうかしようとするのは得策ではありません。
また、「じゃあ次の週末は?」などと追いすがってしまうのも、避けたいところです。
追いかけられると逃げたくなるのが人の性。
難しいことは考えなくてかまいませんが、相手から少し距離を置かれたと感じたら、無難に次のタイミングを待ちましょう。
まとめ
初デートの誘いを受けてもらいやすくするポイントは、
1.3回程度やりとりして相手の人となりが分かったタイミングで、
2.相手の好きなものに絡めた自然な流れで、
3.時間・場所を明確にして、
誘う、です。
初デートに誘う時は、基本的に好感度には差異はありません。
大切なのは、いかに対面でのコミュニケーションに持ち込むか。
やはり、SNSなど文字で交流するのと対面で会話するのとでは、情報量も違いますからね。
ぜひこの記事を参考に、初デートのお誘いをしてみてください!