片思い

好きが言えなくてめちゃくちゃ後悔したこと

shinnosukerenai

好きです!

付き合ってください!

 

といって、付き合っているカップルはたくさんいます。

 

でも、このたった二行の言葉ってすごく言いづらいですよね~

 

失敗するんじゃないか、、、

 

関係が壊れるんじゃないか、、、

 

そういって、何も言わないまま終わってしまう。

 

今回は、そんな何も伝えないまま終わってしまったことで、すごく後悔した僕の経験を話していきたいと思います。

 

高校生の時

 

時は高校生の時に戻ります。

 

高校生、いわゆる青春のど真ん中です。

 

でも、うちの高校は、青春なんてものはなく、入学初日に担任から、

 

「高校生ってことで、何か青春ってものを期待している人もいるかもしれないけれど、このクラスは、勉強するところだから」

 

と、いきなり青春全否定w

 

そんなことないでしょ~

 

って思ってましたが、その通りになりましたw

 

朝は、7時半には教室にいて、終わる時間は、夕方の6時、一日のうちの半分を学校で過ごし、そこから家に帰って寝るそんな毎日を過ごしていました。

 

 

土曜日は午前中に学校があり、日曜日はどっかの塾の模試のテストのため、学校へ

 

えっ

 

いつ青春すんのw

 

そんな気分でした。

 

担任の言っていた通り、本当に勉強のするクラスでした。

 

 

2年生になり

 

そもそもうちのクラスは、13人しかいませんでしたw

 

男子6人、女子7人

 

そして、先ほどみたいに、朝から夕方まで学校で勉強していたため、体は疲弊をしていました。

クラスの女子を見る目も学校というよりは、塾に来ている同じ生徒という意識でした。

 

だから、誰々のことが好きとかは、なくて、どっちかというと、仕事仲間みたいな目で見ていました。

 

そんななか、2年生になりました。

 

僕の学校のクラスは、2年生になる前に別のコースのクラスから、10人ほど新しい生徒が来ることになっていて、2年生になるとクラスの生徒は20人近くになっていました。

 

そして、女子のほうも、6人ほど入ってきて、女子の多いクラスとなっていました。

 

そのうちの1人で、凄く男子に話しかけてくれる社交的な女性Iさんがいました。

 

Iさんは、他の男子にも仲良くしていてクラスの雰囲気も少し明るくなっていたような気がします。

業務的な話しかしていない、あんまり女子と話していた僕にとっては、クラスの女子と話すときは、少し緊張をしていたのですが、そのIさんと話すときは、友達と話すみたいに気兼ねなく話せていました。

 

デートにいくことに

 

そんなIさんと話していく日々の中で、みんなと帰宅する帰り道のなかで、Iさんに、

 

今度、イオンのゲーセンにいこうよ!

 

と誘われました。

 

そう、田舎だった僕たちの町でデートは、イオンぐらいしかないんですw

 

でも、そんなイオンでも、誘ってくれたことにとても嬉しさを感じていました。

 

もしかしたら、この時に好きになっていたのかもしれないですね。

 

でも、ふと思ったんです。

 

あれ、これって青春じゃない?

 

望んでいた、青春が突然現れたため、緊張が止まらなかったです。

 

デート当日までは、どうしよう、どうしよう、、、

 

そんな気持ちでした。若いですね~w

 

そんなことで、デート当日、イオンのゲーセンに行きました。

 

Iさんが好きだった音ゲーをやったり、エアホッケーをしたり、プリクラをとったり、とにかく、緊張が止まらなくて、今書いていて、とても恥ずかしくなるような、そんなデートでした。

 

そして、デートが終わり、、、

 

「今日は楽しかったよ」

 

Iさんはそう言ってくれたのですが、僕は、緊張でそれどころじゃなかったですw

 

そして、別れ際、少しの間がありました。

 

謎の間でした。

 

でも、今ならわかるんですが、僕から付き合うことを切り出すことを待ってたんじゃないかなぁ~って、そんな間だったんじゃないのかな

 

と今になって、分かります。

 

でも、当時の僕はその一歩が踏み出せず、、、

 

 

結局、そのまま解散となり、このデートがIさんとの最初で最後のデートとなりました。

 

 

いつもの日常と思いきや、、、

 

そのデートが終わって、数か月がたったあと、衝撃の事実が分かります。

 

それは、、、

 

Iさんに彼氏ができたことです!

 

そして、その彼氏が同じクラスの僕の友達でした。

 

おぉ~

 

ショックというか、びっくりのほうが強かったです。

 

そんな気配はなかったし、付き合っている雰囲気も出していなかったですからね。

 

そんな、自分の気持ちも伝えられず、友達とIさんは付き合い、僕の恋は終わったなって感じでした。

 

卒業してから東京で

 

高校を卒業し、僕は上京をしました。

 

Iさんも上京をするということは、高校の時から知っていましたが、会うことは一度もなかったです。

 

そして、ある時、Iさんの彼氏から僕のほうに連絡があって、Iさん、彼氏、僕の三人で会うことになりました。

 

上京をして、どんな感じになっているんだろう、、、

 

そんな期待もあって、会いました。

 

そして、会ったときにいたのは、高校生のときよりも一段とかわいくなっているIさんがいました。

 

そのときになって、とても後悔をしました。

 

彼氏ができたということを聞いたときは、少しショックでした。

 

でも、そのときのショックさよりも、会って、かわいくなっているIさんを見て、あの時に気持ちを伝えていれば、付き合えていたのかもしれない、、、

 

 

と思ったら、高校の時のショックよりも何倍も後悔しました。

 

 

そして、この後悔はその先も引きづります。

 

でも、これはあの時に逃げてしまった自分へのつけが来たんだと感じました。

 

だから、そこからは逃げずに後悔しないようにしていこう!

 

そう決めました。

 

あとになって、後悔をすることはずっと引きずります。

 

でも、勇気を振り絞ってダメだった時の後悔は一瞬なんですよね。

 

する後悔をしよう!

 

そんな決意をもった僕の経験談でした。

 

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