自己紹介
156cm
この身長、誰の身長か分りますか?
そう、僕の身長です。
ちっさ!!!
そう思われた方もいるかもしれないですね
そうです。僕はこの低身長と言うことにずっと悩まされていました。
おまけに、太っていたし、メガネもかけていたので、高校生の時は、容姿にずっと悩まされていました。
その時の写真がこちらです!
やばいですよね〜w
こんな用紙だったので、自分の容姿が気になっていたので、通りすがりの人が自分を見ているのではないか?
自分のことをバカにしてるんじゃないか?
という自意識過剰な部分をずっと持っていました。
そして、高校2年生の夏休み、大学のオープンキャンパスの参加もかねて、東京に旅行に行きました。
そこである衝撃を受けました。
東京に出てきて、、、
誰も人を見ていない!!!
もちろん、テレビなどでよく見るスクランブル交差点の映像とか、満員電車の映像から、人が多いことは、知っていましたが、なにしろ誰も他人のことを見ていないことに衝撃を受けました。
例えば、渋谷のスクランブル交差点でコスプレをしている人がいて、全員が振り返るなんてことはないですよね!
あ、コスプレをしている人がいる!
で終わりますよね。
でも、これが我が地元の岐阜の場合だと、、、
何あいつ?
どうかしてんの?
と言う目で見られて、冷たい視線が全員から送られます。
だから、東京にいけば、自分が出せる!
こんなに他人のことを見ていないのなら、本当の自分を出せるのではないか?
と思ったんですよね。
だからこそ、高校を卒業したら、絶対に東京にいってやる!!!
そう思い高校生活を過ごしていました。
そして、なんとか高校を卒業し、大学は神奈川の大学でしたが、東京に住むことができました!
でも、大学は神奈川だったので、東京のうちから大学に向かうまでに1時間30分かかるわけなんですよ!
だから、毎日毎日10000歩を歩くなんて当たり前、家に帰ったら、授業と通学の疲れから食べることすらだるくなってしまいました。
歩く、食べない、寝る。
この生活を2ヶ月続けたことで、体重は53kgからなんと・・・
45kgになりました。
そして、体重が減っていくにつれて、自分の容姿が変わっていくのも感じました。
そして、大学1年生の夏休みが明ける前にイメチェンを狙って、パーマをかけてみたんです!
その気になる容姿がこちらです!
人って、4ヶ月もあれば変わるものなんですね~
しかし、その頃は女の子の相談に乗ったり、お茶をしたりする機会はあったんですが、好きという感情が欠落していたんですよね。
相談を乗っていても、下心なんて生まれなくて、女の子のことを異性だと思っていなかったんです。
まさに賢者モードw
恐らく、その根底にあったのは、こんな自分のことを好きになってくれる人はいないから、期待するだけ無駄。でも人の恋愛は応援したい。
と思っていたんです。
つまり、自分に自信がなかった。
でも、自分の容姿が入学前よりだんだん良くなっていくことを自覚していくうちに、
これ、俺、意外に行けるんじゃね?
と同時に好きという感情も戻ってきたんです。
そう、ずっと恋愛相談に乗っていた女の子のことを好きになってしまったんです。
でも、残念なことに一緒にいたサークルが終わることが分ったんです。
もうあえない・・・
これが、余計に僕の心に火をつけて、
時間がない!
でも大丈夫、今の変わった自分ならつきあえる!
告白しよう!
自信がわいて、告白をしてみようと決心しました。
その結果は・・・
振られましたw
「しんちゃんは友達かな~」
ばっさりでしたねw
そりゃそうですよね、外見は変わったかもしれないでしょうが、性格はまだ高校生の時と同じで弱々しかったですからね。
容姿が、ちょっと良くなったぐらいで、思い上がっていたんですよね
そして、外見が変わってついた自信は完全になくなってしまいました。
自信をなくし、月日が経つにつれて
このままでは、ダメだ!!!
中身を変えなければいけない!
そう、びびりで弱々しい自分を変えて、見返してやろうと思ってきたんです。
そこで、僕がとった行動が、自分の一番苦手だった飲食店のバイトのバイトをすることでした。自分の苦手分野を克服して強くなる!
そう思い、飲食店のバイトをはじめました。
そこで、ある店長に出会います。
その店長は、なんというか、ふざけてましたねw
お客さんがいるのにも関わらず、
おい、お前、少林寺拳法教えてやるから、こっちこいよ!
と言われ、一緒にガラス張りの店内で少林寺拳法をしたり、
常連のお客さんには、
いらっしゃいませ!!
ではなく、
おう、久しぶり~
こんなことを言っていたので
「こんなことしてて、クレーム来ないんですか?」
と店長に聞いてみたら、
「来るわけないじゃん!だってさ、ふざけるのも真面目にやれば、それ真面目じゃん?」
こんな、一見ふざけた店長の言葉ですが、中身のない僕にとって、その言葉は、とても響いたんです。
そして、そこから僕はふざけることを真面目にやりました!
ある日、友人の誘いで、サークルに入ることになったんですよね。そこで僕はある女のこと出会います。
新しいサークルでの出会い
なんか、気が合いそう!
女の子への第一印象はそんな感じでした。
そして、そのサークルでもとにかくふざけることを真面目にやっていました。
気になる女の子と話すときも・・・
もしかしたら、付きあえる?
振られたときとは違った自信がそこにはありました。
そして、自然な流れで告白をしてみたんです。
すると、結果は、
付き合えたんです!!!
もちろん、付き合えたことはうれしかったんですが、自然な流れだったので、付き合えたことに不思議さは覚えませんでした。
そして、僕の先ほどのださい写真を見せてみたんです。
こういう、過去のコンプレックスを持った人とでも付き合えるのか確かめるためでした。
すると、初めは驚いていましたが、それでも僕を受け入れて付き合ってくれました。
もう、このときは、自分が低身長とか、太っているとか、メガネだっていう高校生の時のコンプレックスは、どっかにいっていました。
そこには、自分のことを受け入れてくれる人がいたからです。
このように、コンプレックスがあっても、僕は、付き合えることができました。
でも、コンプレックスを乗り越えようとして、乗り越えたわけではなく、いつのまにかコンプレックスがなくなっていたというイメージです。
コンプレックスを乗り越えようとするのではなくて、自分の性格と向き合ったこと、本当の自分のことを受け入れてくれる人を見つけたから、僕は付き合えることができました。
コンプレックスを感じていてもそれを受け入れてくれる人は、必ずいます!
このブログを通して一人でも多くの人が自分らしく恋愛をできたらと思ってます。