コミュニティでの恋愛
皆さんは、テラスハウスをご存知ですか?
テラスハウスは、見ず知らずの男女6人が共同で生活する様子をただただ記録するという番組です。
テラスハウスがどうしたんだ???
と思われた方もいるかもしれません。
そう、このテラスハウスでは、男女で生活をするものですから、もちろん恋愛などもあるわけです。
確かにこのようなテラスハウスのような同じ空間では、恋愛は生まれやすいものです。
接する回数が多いと相手に好意を持つという単純接触効果というものがありますからね
この単純接触効果によって同じコミュニティでの恋愛という経験は僕もしました。
しかし、この同じコミュニティ内での恋愛ってかなりリスクというか大変なんですよね~w
何が大変かというと、周りが気になるということです。
「好き同士なんだから、周りなんて気にしないでいいじゃない!」
確かにその通りかもしれないですね、ただ、僕の性格上周りのことなんて意識しないでコミュニティ内で大胆に宣言して付き合うなんてことできなかったんですよね!!
そして、これはあまりいいことではないので言いたくはないところもありますが(笑)、やはり
別れた後がスゲ~めんどくさい
ということです。
出会いもあれば、別れもあります。
当然それは辛いものです。
前までは、仲良く話していたのに突然と二人の会話はなくなり、気まずくなって、なんとなく距離を置いて話さなくなったり、友達に戻ろうといってもそう簡単にうまくやれるほど大人にはなれなかったんです。
そして、当事者間の問題だけでもないです。
別れた後、周りの態度も少し変わります。
気を使ってもらって、慰めてもらってるものの。
それすらも申し訳なさを感じてしまします。
僕はまだ学生だから、失敗したとしても、どちらかがコミュニティを辞めたり、距離をとるなどの方法があります。
でも、これが社会人だとしたらどうでしょうか。。。
お互いが気まずい中での仕事、これはかなり仕事への影響が出てくるのではないでしょうか。
最悪の場合、会社を辞めなければなりません。
そうなると金銭的にも、精神的にもダブルでダメージを受けますよね。
同じコミュニティでの恋愛は、近い距離間であるがゆえに、価値観の共有が早く、考え方の似た人との恋愛に発展しやすいのですが、その反面、別れた際に簡単に縁を切られる状況ではないというリスクも含みます。
かといって違う環境での恋愛というのもどうなのでしょうか。
それって、社会人になるにつれて、出会いの場所は減っていくと思うんですよね。
相席屋にいったり、街コンにいったり、、、
出会い場所を自分から探さないといけないですよね。
しかも出会うという目的であるため、自分から話さないといけない、自主的にならないといけない。かなり、勇気がいりますよね。
それなのに、せっかく勇気をだして、一歩踏み出してみても、結局は外見や収入などで図られて、付き合うことはない。
なんてこともありますよね~
そうなってくると、せっかく勇気を持つといういい方向に行くためのエネルギーが違うことに使われてしまって、
もう恋愛なんていい
ってなってしましますよね
正しい方向にエネルギーを持っていったら、付き合えたのかもしれないのに、なんか悲しいことですよね…
同じコミュニティだと別れた時が辛い。
それ以外だと、出会うまでが辛い。
このままだとずっと一人なのかなぁと不安を抱いてしまいますよね
勇気はあるのに踏み出せない。というのはおそらく踏み出したいという意味も含んでいると僕は思ってます。
ただ、自分を受け入れてくれるのか、自分のコンプレックスを受け入れてくれるのか不安。
そこで、ある時僕は、
コンプレックスを出しても大丈夫!
それを受け入れて付き合ってくれる人は必ずいる!
そんな人を探して見ましょう!
というような文章を見ました。
はじめは、
いやいや、そんな簡単にいくわけないでしょう〜w
って、思ってたんですが、よくよく考えてみると、それを込みで受け入れてくれる人は確かにこんなだけ日本に異性がいるからいるのかも?
って感じました。
さらに、このコミュニティ内での恋愛が辛かったのは、物理的に近かったからってことに気づいたんです。
テラスハウスも僕もそうでしたが、同じコミュニティ内だと毎日会いますからね。
それでも、距離は近くても、気持ちとか、文字などで繋がっていれば、毎日会わなくても、距離が近く感じるんじゃないかって思えたんです。
そうしたら、少し気持ちが楽になっていって、
別にコミュニティ内で作るだけが恋愛じゃないじゃん?
かといって、コミュニティ以外でも頑張るぞって、張り切らなくてもいいんじゃない?
って自然に納得することができたんです!
出会う時は出会えて、それはいつどのタイミングかは分からない、でも焦る必要はないんじゃないのかなって、、、
そのように考えたら焦りも少しずつ消えて行き、いつもの自分らしく笑っていられることができました。
そのようにしていったら、自然と自信がついてきて、余裕も生まれてきたんです。
そして、余裕が出てきたことで、
少しずつ前に進んでみよう!
って思えたんです。
コミュニティ内での恋愛、確かにいいところもあり、悪いところもあります。
でも、物理的な距離だけが2人の距離ではないことに、僕は気づけました。
そして、コンプレックスをさらけ出しても、受け入れてくれるということも、、、
この、物理的に近いだけが2人距離のではないと気づけた、実体験がこちらの記事です!
いま、コミュニティ内での恋愛に困っている人のご参考になればと思っています!