「駆け引きなんでできない! 直球勝負だ!」と、押すばかりの恋愛をしてはいませんか?

恋愛に駆け引きは必要不可欠。

高度なテクニックを駆使する必要はありませんが、あまりに一方通行では叶うものも叶わなくなってしまいます。

そこで今回は、恋の駆け引きのひとつ「引き際」について解説したいと思います。

恋の引き際3つのサイン

1.女性から「NGメッセージ」が送られてきた

「ちょっと空いてないので、予定が分かったら連絡しますね」

「ご飯ならみんなで行きませんか?」などと言われたことはありませんか?

男性からの誘いを直接断るというのはなかなか難しいもの。

特に相手が職場の知り合いだったり、贔屓にしているお店の店員だったりすると尚の事です。

そういった際に女性がよく使うのが、「NGメッセージ」。

直接無理とは言わずに、でもこれ以上の関係にはなれないということを伝えようとするのですね。

上に書いた2つも、NGメッセージに当てはまります。

2.3回連続でデートの誘いを断られた

「すみません、行きたいんですけど……」などと女性が言っていたとしても、誘ったのを3回連続で断られたらNGだと判断できます。

女性がもし本当に行きたいと考えているなら、こちらから誘わなくとも必ずアプロ―チがあるはずです。

また、「今度の日曜日なら行けるんですけど……」など女性から働きかけるような発言があった場合にも、それほど気にしなくていいかと思います。

3.メッセージのレスポンスが遅い

LINEなどメッセージアプリを男性が連絡手段として利用するのに対し、女性はコミュニケーションツールとして利用するそうです。

もちろん全てがそうではありませんが、一般的に女性のほうが男性よりもメッセージの送り合いを好む傾向にあります。

……、にもかかわらずメッセージのレスポンスが異様に遅かったり、スタンプだけ・一言だけのメッセージが続いたりするのは、NGサインかもしれません。

もちろんもとよりメッセージアプリでのコミュニケーションを好まない女性もいますし、仕事などの都合で返信できない場合もあります。

「最初は早かったのに最近遅くなった」、「SNSは頻繁に更新しているのにメッセージが返ってこない」など気になりだしたら、NGサインだと捉えましょう。

押してばかりの恋になってしまうワケは「焦り」

なぜ押し一辺倒のアプローチになってしまうかというと、ずばり「焦り」があるからです。

「他の人と付き合ってしまうかもしれない」

「このままではずっと恋愛をせずに独りで生きていくことになるかもしれない」

「周りの人たちはみんな恋愛を謳歌しているのに自分だけ置いていかれている」

それらの焦りを持っていると、早く結果を出そうとして、押しに押しまくる恋愛になってしまうのですね。

しかしそれは全くの逆効果。

そもそも恋愛というのは今日明日でなんとかなるものではなく、ある程度の時間をかけて育んでいくものなのです。

嫌われなければ、チャンスはある。

女性の脳というのは、基本「加点方式」です。

女性が最初から好印象に思う男性というのは、内面にせよ外面にせよ何かしら秀でたものがある人。

おそらく全男性の中の数％だと思います。

それ以外の90％以上の男性は、「普通」か「生理的にムリ」に分類されるのです。

つまり女性から好きになってもらうにはどうすればいいかと言えば、「生理的にムリ」に入らないようにしながら、少しずつ点数を積み上げていって、合格ラインまで行けばいい、ということになります。

「生理的にムリ」に入らない方法は、清潔感を徹底的に保つこと。

次回の記事で、詳しくご紹介しますね。

まとめ

今回は恋の引き際の見極め方として、

1.NGメッセージが送られてきた

2.3回連続でデートの誘いを断られた

3.メッセージのレスポンスが遅い

場合には要注意、とご紹介しました。

尚、もしこれらのNGサインが出てしまったら、どれだけ相手のことが気になっていても一旦距離を置きましょう。

女性から連絡が来るまでは連絡しない、女性から誘われないまでは誘わない、というくらいの気持ちが必要です。

本当にNGであれば連絡は途絶えますが、無理に押したところでそれは変わりません。

しかし、仮に女性側が「最近連絡を取りすぎて疲れてしまった」「たまたま繁忙期だった」などの理由だったのであれば、関係の回復も期待できます。

ぜひこちらの記事を参考に、一方通行でない押し引きアリの恋愛を身につけてくださいね。

shinnosukerenai

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