初デートでもう困らない!王道デートコース3選
前回、恋愛初心者さんのための初デートの誘い方をご紹介しました。
初デートは、だいたい相手のことを細かくは知らない状況ですから、コース選びには困ってしまいますよね。
今回はそんな悩みを持つ方のために、王道デートコースを3つご用意しました。
迷った時はこれを選べ!初デートにおすすめスポット
1.博物館など展示会場
初デートというとよく「映画館」が挙がりますが、実際、映画館はあまりオススメしません。
映画鑑賞中はまったく会話ができなくなる上に、恋愛、学園モノ、コメディ、ミステリー、SF、アクションなどジャンルも多岐に渡り、二人ともがしっかり楽しめるようにするのは至難の業。
ではなぜ映画館がオススメされるのかと言えば、映画という「共通の話題」ができるためです。
その後にカフェに行ったとしても、観た映画の感想や好きな映画など、話が弾みやすくなります。
そこで注目したいのが、博物館などの展示会場です。
他にも少しデート色が強くなりますが、水族館や動物園などもアリですね。
多くの展示品を見ていけば、必ずどこかしらで「あれ好き!」というものと出会えるはずです。
会話も(迷惑にならない音量であれば)可能ですし、その後のカフェでも話題には困りません。
2.キャラクターカフェなどの期間限定スポット
共通の話題ができるといえば、近年話題になっている「キャラクターカフェ」も注目です。
大人気キャラクターはもちろん、けっこうマイナーなキャラクターでもやっていることが多いですから、ぜひチェックしてみてください。
女性の多くは「期間限定」「数量限定」などに弱い傾向にあります。
加えてキャラクターカフェの場合は、男性側も「一人じゃ行きにくくて……」と下手から出られるため、女性が引き受けやすくなるのです。
もしLINEのやりとりなどで事前に相手の好きなキャラクターが分かったら、デートの帰り際に「今日のお礼」とストラップをプレゼントするのもオススメ。
ストラップなら比較的安価なため女性も気にせず受け取れますし、その後の使い道にも困りません。
くれぐれもウケ狙いの奇抜なデザインは避けるようにしましょう。
それで笑い合える関係性ならいいのでしょうが、だいたいの場合は女性が引いて終わってしまいます。
3.相手の好みに合わせたご飯やさん
共通の話題や期間限定スポットももちろんオススメなのですが、やはり一番は「相手の好みに合わせたご飯屋さん」です。
事前にLINEなどで好きなものを聞いておいて、口コミサイトなどを参考にしながらお店を探してみてください。
重要なのは、ロマンチック過ぎないカジュアルなお店を選ぶこと。
そして、初デートであればディナーではなくランチにすることをオススメします。
女性も警戒心を抱きにくいですし、価格もよりリーズナブルになりますからね。
「こっちが誘ったんだしここは出すよ。お返しに次はお茶でもご馳走してくれない?」なんてふうに言えば、次のデートへもつなぎやすくなります。
もし、初デートに失敗したら……。
気になっていたお店に行ったら臨時休業だった……。
キャラクターカフェが混みすぎてゆっくり見られなかった……。
博物館であんまり趣味が合わなかった……。
どれだけ慎重にデートコースを考えても、思うようにいかず失敗することもあると思います。
そんな時でも慌てないよう、対処法を考えておきましょう。
1.あらかじめ2~3つ程度候補を用意しておく
特に口コミサイトで話題のお店に行くなどする場合は、混んでて入れない可能性もあります。
そもそも臨時休業などもあり得ますから、できるだけその近辺で他に1~2つほど予備のお店をチェックしておきましょう。
「実は近くに同じイタリアンのお店があるんだ」など機転を利かせれば、相手も悪い印象は持たないはずです。
2.街歩きに切り替える
代わりを探しても、近くに良いスポットがない場合もありますよね。
そんな時は、思い切って「街歩き」に切り替えちゃいましょう。
もしかしたら路地裏に隠れた名店があるかもしれないし、地元の雑貨店にステキなアクセサリーがあるかもしれません。
道端に咲く花だって、話題になり得るのです。
3.「お詫びさせて!」と次のデートにつなげる
その日は近場のチェーン店などで済ませ、次へつなげるのも一つの手です。
「お詫びをしたい」と伝えれば、相手も比較的誘いに乗りやすくなるでしょう。
もちろん、なるべく避けるために営業時間の確認などは忘れずに!
まとめ
おすすめデートスポットをまとめると、
・共通の話題ができやすい展示会場
・期間限定スポット
・相手の好みに合わせた場所
です。
とはいえ、詰込みすぎには要注意。
初デートは、長くとも3時間程度で終わるようなコースを考えましょう。
「もう少し話したかった」くらいで別れるのがオススメです。
初デートにおいて重要なのは、「次へつなげる」こと。
相手の好みを知れれば御の字というところでしょう。
ぜひ、楽しんで過ごしてくださいね。