告白できないあなたに。告白すべきタイミングの見極め方

「好きです」

「付き合ってください」

こういう言葉って、なかなか言えないですよね。 しかし、どれだけいい雰囲気になったとしても、その言葉を言えなければ次のステップには進めませ ん。

 

せっかくするなら、少しでも OK をもらえる確率を上げたいですよね。 そこで今回は、告白するタイミングの見極め方をご紹介したいと思います。

 

なぜ、あなたは告白できないのか?

告白すべきタイミングを知る前に、まずはなぜ告白できないのかを考えてみましょう。

 

1.フラれないか、気まずくならないか不安

フラれてしまうんじゃないか……。

気まずくなってしまわないか……。

いろいろなことを考えると、「だったらいっそ、何も言わずにこのままの関係性で……」と怖気づいて しまいますよね。

「告白できない」と悩む方のほとんどは、この不安が要因になっているかと思います。

 

2.付き合った後の関係性が心配

たとえ相手と良い雰囲気になっていても、今後の関係に不安を抱いていると、告白しにくくなってしまいます。

この不安は、過去に付き合った相手と気まずくなった経験があるなど、恋愛に関して良い思い出が ない方が感じやすいです。

また、恋愛経験が少ない場合でも、未来図がイメージできないため心配が大きくなります。

告白に必要なのは、「勇気」ではない。

上記の通り、告白できない方のほとんどは、「不安」「心配」を抱えています。

その感情の根本にあるのは、「相手との関係性の不安定さ」。

相手との親密度を十分に築けていない、相手との将来像をイメージできていない時、不安になりや すくなるのです。

しかし、その不安を払拭するのは「勇気」ではありません。 告白に必要なのは、「勇気」ではないのです。

告白において重要なのは、あくまで相手との親密度や信頼度。 つまり、告白することに対して不安を感じるような状況は、「告白すべきタイミング」とは言えないの です。

 

告白すべきタイミングの見極め方

 

そもそも、片方が恋心を抱いてしまった以上、友達関係はすでに破綻してしまっています。 その状況で無理やり関係を持続させようとしても、結局は苦しい思いをするだけ。
ですから、告白に勇気はいりませんが、踏ん切りは必要です。

では、その踏ん切りの付け所、「告白すべきタイミング」とはいつなのでしょうか。

出会って 3 ヶ月以内がいいってホント?

「告白は出会って 3 ヶ月以内にしたほうがいい」とよく言われます。

なぜ 3 ヶ月以内かといえば、

・お互いの好きなところは見えてきつつ、嫌なところはまだ見えない

・関係性が定まっていないため、変化させやすい

・出会ったばかりで相手への興味を持ちやすい などの理由からです。

「異性と付き合うこと」がゴールであれば、これも一つの手でしょう。 しかし、ゴールはそこではありませんよね。 付き合って、その関係性を続けること、幸せになることが目的なのではないでしょうか。

だとすれば、「出会って 3 ヶ月以内」に拘って告白を急ぐのはいささか早計というもの。 しかし、出会ってすぐ付き合う・結婚するなどして幸せになっているカップルはたくさんいますよね。

告白において重要なのは“期間”ではなく“密度”なのです。

告白すべきタイミングは、自分の気持ちを信じられたら

 

好きになる時、突然「あ、今好きになった!」ということはありませんよね。

だいたいの場合は、まず興味を持つところから始まり、相手のいろいろなところを見て、少しずつ気 持ちを育んでいきます。

その過程では、相手のことが好きなのか分からなくなったり、別の人に目移りしたりすることもある と思います。 それでも少しずつ気持ちが膨らんでいき、だんだんと、「優しい人もステキな人も他にいるけど、自 分はこの人が良い」と思えるようになってくるのです。

正にこの時、自分の気持ちを信じられる段階こそが、告白すべき最高のタイミング。
告白は、「相手に受け入れてもらえそうか」ではなく、「自分の愛は本物か」という視点で判断しな ければならない、というわけです。

「どうしても告白できない……」というあなたに

 

男性向けの話になりますが、
「付き合うんだったら○○君みたいな人がいいな」、「○○君と話してる時が一番楽しい」
など、「もしかして彼女は俺のことが好きなのかも……?」と感じる言動があったら、潔く告白するべ き。

女性の多くは、「男性側から告白されたい」「男性側にリードしてもらいたい」と考えています。 そのため、明確に自分から告白するのではなく、それとなく好意を伝えるのにとどめるのです。

そうしたサインが発せられた際に、男性側が怖気づいてしまっては、女性側の努力は水の泡。 最後の踏ん切りは自分でつけて、自分の口から、伝えてあげてください。

 

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